今回はインドア・カイトの準備編です。
インドア用カイトは、室内はもちろん無風の屋外でもフライトできますが、使うラインが短いため操作は非常にクイックでスピーディです。
当然、インドアでのフライトは自分が動いて風を作りますので非常に疲れます。1時間もすると汗ビッショリになります。
しかし、カイトは自分の目の前で動くので特にトリックなどは、ラインの張りやカイトの傾きが非常に分かり易いです。
インドア・カイトは、屋外である程度カイトを飛ばせる方なら可能ですが、操作方法がかなり違うので屋外で上手いからインドア・カイトも上手いとは限りません。つまり、誰でもチャレンジしてみたほうが良いということです。
今回は準備編ですので、以下に道具選びを紹介します。
- カイト
インドアではフライヤーがただ立っているだけではカイトが飛んでくれないので、常に動いて揚力を発生させなければなりません。
ですから、軽くて小さいカイトの方が取り回しが楽ですが、小さすぎるとスピンさせた時の回転半径が小さく、操作は非常にクイックになります。
この事から3/4サイズ程度のウルトラライトか、それ以上の軽いカイトが適しています。
(私が今使っているのは既に絶版のブエナビスタ社の「X4i」と、アトリエ社の「ダブルゼロ」です)

| 名称 |
ブエナビスタ X4i |
アトリエ ダブルゼロ |
| サイズ |
122X56 |
195X88 |
| 重量 |
35g |
154g |
| ロッド |
カーボンソリッド |
Structil 4mm / Structil 5.9mm / Skinny SUL |
最近の傾向としては、あまり小さいカイトは発売されていません。カイト性能の向上により、あまり小さいカイトは必要ないということでしょう。
事実、ダブルゼロは十分楽しめます。X4iまで小さいとロッドが(ウイスカーと同じ)ソリットカーボンなので、トリックするには強度不足です(トリックを行なわなければ全く問題ありません)。
フルサイズ・カイトの場合は、天井の高さが許す限り長目のラインを使ったほうが良いでしょう。
ただし最初の揚力を発生させる段階では、重量があるために苦労します。浮いたとしても操作は非常に鈍いため、回転させる事は難しく(慣れれば可能)ましてトリックを行なうには大変な技術を要します。
クワッドではRevolutionの「REVU」と、Guild Works Flight Studioの「ミナジーデカ」を使っています。REVUは2ラップのロッドに入替えて、ブライドルは全て外しロッドにラインを直接つなげています。

| 名称 |
Revolution REVU |
Guild Works Flight Studio ミナジーデカ |
| サイズ |
190X60 |
110X24 |
| 重量 |
165g |
30g |
| ロッド |
2ラップ |
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クワッドは操作がシビアで最初は挙動に苦労するでしょうが,慣れてしまえばリバースやスライドも可能です。
- ライン
30ポンドや50ポンドが適当です(80ポンドでも可能です)。
長さは天井の高さを考慮して、私は4mに統一しています。この場合、天井の高さは「オーバーヘッド」が出来るために、ライン長+身長+手の長さの約6mが必要です。
慣れるまではカイトを飛ばすためのスペースをかなり必要としますので、周囲の壁などにも注意しましょう。
ただし、ラインの長さを短くすると操作は非常に困難になります(私は3mが限界です)。
- ハンドル(デュアル用)
フィンガーストラップが最適ですが、これは自分で作りましょう。別に難しい事はありません、ちょっと太目の紐もを自分の指の太さに合わせて結べば良いだけです。
ラインを直接指に装着する方法もありますが、あまりおすすめしません。万が一、指を怪我でもしたら大変ですから・・・。
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| フィンガーストラップ |
アウトドア用品 |
スリーブを結んだだけ |
- その他
服装は引っかかるものが無い物を選びましょう。ラインが体に接触することがあるので絡み防止です。
靴は動きやすくて足のホールド性の良いものを選びましょう、ねんざ防止にもなります。靴紐は端末処理もしましょう。
ここから先はインドア・カイトに行くだけです!
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